こんな受け渡しに。
droppaは保管庫ではなく、いま必要な情報を端末間で動かすための場所です。
PCで見ているURLをスマートフォンへ
PCで調べ物をしているとき、地図、イベント、予約画面などを外出用のスマートフォンへ移したいことがあります。スペースにURLを貼り、共有画面のQRコードをスマートフォンで読むと、同じ文字列を打ち直さずに開けます。
チャットへ送信する必要がないため、個人用と仕事用のアカウントが違う場合にも使いやすい方法です。ログイン情報や決済情報そのものは置かず、公開して問題のないURLだけを扱ってください。
スマートフォンの文章をPCへ
移動中にスマートフォンで考えた短い文章、住所、商品名、検索キーワードを、PCでそのまま使いたい場面があります。付箋に文章を置き、PC側のコピーボタンを押せば、メールの下書きや自分宛てメッセージを経由せずに移せます。
文章の保管や編集履歴の管理ではなく、一時的な受け渡しに向いています。長文の執筆や共同編集には、文書作成サービスを併用してください。
iPhoneからWindowsへ写真を渡す
同じメーカーの端末同士では便利な共有機能があっても、iPhoneとWindows、AndroidとMacのような組み合わせでは操作が変わります。droppaはどちらもブラウザで開くため、写真を置く側と受け取る側で専用アプリを揃える必要がありません。
画像を置いた後、PC側で拡大して確認し、クリップボードへコピーするかダウンロードします。大量の写真のバックアップではなく、数枚をすぐに使いたい場面に適しています。
その場にいる相手へ資料を渡す
打ち合わせや勉強会で、参加者の連絡先を集めずに参考URLや画像を渡したいときにも利用できます。主催者がスペースを作り、QRコードを見せ、届いた参加申請を確認して許可します。
参加者をオーナーにすると他の端末の承認やスペース削除が可能になるため、通常は「一般」で許可してください。不特定多数が参加するイベントでは、投稿内容の確認とスペースの削除を主催者が責任を持って行う必要があります。
離れた相手と一時的な受け渡し
電話で説明しながらURLを伝える、機器の画面写真を一時的に共有するなど、距離が離れていても同じURLを開けば利用できます。AirDropのような近距離通信ではないため、双方にインターネット接続が必要です。
個人情報、社外秘資料、パスワード、本人確認書類など、漏えい時の影響が大きい情報には利用しないでください。目的が終わったらアイテムまたはスペース全体を削除してください。
droppaが向かない用途
唯一の原本の保存、大量データの長期バックアップ、厳格な監査が必要な業務、機密情報の共有、文章の共同編集には向きません。用途に応じて、クラウドストレージ、パスワード管理、暗号化された業務用共有、文書編集サービスを選んでください。